東京都学童選抜大会

7/17台東区リバーサイドグランド 8:00受付8:30開会式
ブロック3チームで上位2チームが決勝トーナメント進出方式の大会です。

多摩選抜と同一ブロックと対戦時間場所は
「豊島区選抜」12時〜試合会場は墨田5丁目グラウンド
「杉並区選抜」14時〜試合会場は墨田5丁目グラウンド

攻撃面では1回の裏、21塩沢、1川田、3千葉、19種山の4本のHRを含む、打者17人の猛攻で一挙13点を奪い勝負を決めた。

2回にも4佐藤亘の二塁打、21塩沢のHRで2点を追加、3回も5高橋、6秋元の連続安打で好機を作り、15玉井のツーランスクイズで2点を奪い、合計17得点をあげた。

守備面では、先発した9渡辺、二番手11小林、三番手20松田が好投し、相手打線を3点に抑えることができた。

1回裏、先発の22佐藤光が相手打線に捕まり、二死二三塁から適時打を浴びるなどで5点を奪われた。
二番手以降も打線に捕まり、2回、3回に敵失もからんで2点づつ奪われる厳しい流れ。好調な打撃陣にて反撃に転じたかったが、3回まで相手投手の低め中心の速球に翻弄されパーフェクトに抑えられる。
4回にようやく4佐藤亘が内野安打で出塁するも、後続凡退で無念のコールド負け。 初回二死から踏ん張り切れず試合の流れを作れなかった点と、打者陣が狙い球を絞らず、早いカウントから低めのストライクやボール球に手を出だすなど単調な攻撃が負けの要因。
初回、先発の1川田が制球に苦しみ3連続四球で無死満塁のピンチを招いた後、セカンドとセンターがフライを追いかけ交錯落球し先制点を献上。
その後、一死満塁フルカウントから痛恨の柵超え満塁HRを浴びる。
二番手で急遽リリーフ登板した9渡辺も制球に苦しみ1点を追加され、合計6失点。
その裏、4佐藤亘の二塁打をきっかけに1点を奪うも遊直併殺で追加点が奪えず。
二回も3連打を浴びて2失点。
2回以降の攻撃で反撃したかったが、毎回走者は出すものの適時打が出ずに残塁のヤマを築き4回コールド負け。
この試合、投手陣は球審の狭いストライクゾーンに苦しめられたが、条件は相手チームも同じ。
その日の球審に合わせた制球力が必要である。
打撃陣はこの日も狙い球の絞り方が悪く、再三の好機で打てなった。
再度、カウント別での狙い球の絞り方を徹底して行く必要がある。
対戦相手予定のオール品川が学校行事で午後の試合をキャンセルした為、急遽、台東区連合チーム(台東選抜とは別チーム)との対戦に変更。
初回、1川田のHRで1点を先制したが、その裏、送球ミスで残した走者をスクイズで生還させてしまい簡単に同点にされてしまった。
3回表に21塩沢の適時安打に敵失がからみ2点を追加。
5回も21塩沢、23笑喜、6長田、9渡辺の安打で5点を追加し勝負が決まったかと思ったが、最終回、三番手、四番手、五番手で登板した投手陣が四球や連続安打を許し、守備の乱れも加わり1点差に迫られてしまう試合展開となってしまい、六番手で先発投手を再投入する形で辛くも逃げ切り勝ち。
1日2試合の選抜大会では投手陣一人一人が役割を果たせないと勝ち抜いて行くのは厳しい。
次大会では投手陣の奮起を期待したい。
府中学童選抜大会 7月24日・25日 府中郷土の森野球場
一回裏、21塩沢の二塁打、1川田の内野安打で二三塁の好機にWPで先制点をもらい、三回裏、21塩沢の中前安打&二盗に三塁手敵失がからみ1点追加。五回裏、21塩沢の内野安打、1川田の適時二塁打、9渡辺の適時中前安打で2点を追加。六回裏、6秋元が四球&二盗&捕手敵失で二死三塁の好機に、代打19種山が三塁線を破る適時安打で1点を追加。
先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃ができました。
守備面では、先発の1川田が6回まで2失点で好投し、最終回、一死満塁から押し出し四球を与え降板。
二番手9渡辺が2人の打者を内野ゴロに抑える好リリーフで見事に初戦を勝利で飾った。
1回表、先発の9渡辺が先頭打者にHRを浴びるもその後のピンチをけん制刺殺するなどしてしのいだが、2回表、つまらない内野敵失から一死満塁のピンチを招き、中堅犠牲フライで1点、尚も二死満塁から連続HRを浴び6点を奪われた。
その後は、三番手22佐藤光、四番手20松田が相手の強力打線を味方の守備にも助けられながらなんとか無失点に抑えた。
前半での失点なのでなんとか反撃に転じたかったが、2回裏に一死一二塁の好機に5高橋の適時右翼安打で1点を返すも後続が凡退し波に乗れず。
3回裏も1川田の左翼安打などで無死一二塁の好機を作るも、後続が連続三振、二死満塁から代打19種山の打球が内野敵失を誘うも一塁走者のスタートが遅れて二塁封殺で無得点に終わる。
4回裏も3連続三振で時間切れゲームセット。
チームの課題である前半の大量失点を防げなかったことと、打席での気持ちの弱さから好機に打てなかったことが主な敗因となった。
先発の22佐藤光が好投&守備陣の好捕で3回まで無失点で試合を作ったが、4回に相手上位打線につかまり二塁打&HRで2点を先制されるが、その裏、一死から13鈴木の左翼安打をきっかけに3死四球で1点を返し、14本山の技ありスクイズで同点に追いついた。
続く5回裏、21塩沢の左中間二塁打から無死一二塁のチャンスを作り試合を決めたい場面となったが、後続が3連続凡退で追加点を奪えず。
逆に、二番手で好投していた19種山が最終回に上位打線につかまり2連続HRを浴び2失点。
その裏、運よく2連続四球で無死一二塁の好機をもらったが、送りバント失敗&三振、右翼フライで敗色濃厚となりかけたが、21塩沢が起死回生の左翼越えのサヨナラスリーランHRで劇的なサヨナラ勝ちで、残念トーナメント2回戦進出決定。
まさに、”神様、仏様、塩沢様”な活躍であった。
3回表に16長田の二塁打、21塩沢の適時三塁打で1点を先制。
その裏、好投が続いていた先発9渡辺が上位打線につかまり、内野安打&HRで2点を奪われ逆転されたが、5回表、6秋元の内野安打、21塩沢の適時右翼安打、9渡辺の適時左翼安打、19種山の適時右翼ゴロで3点を奪い再逆転に成功。
最終回も押し出し四球と内野敵失で2点を追加。
最終回裏、先発9渡辺が粘り強い投球を続け、中堅8永井の好捕などにも助けられ、見事に完投勝利。
残念トーナメント2連勝は、西東京オープン大会に向け、とても価値ある勝利となりました。
西東京オープン大会 昭島大神野球場 D面
一回表、21塩沢の二塁打、23笑喜の左前安打で二三塁の好機を作り、13鈴木の内野ゴロ間に1点を先制。
四回表、10大石の右前安打&二盗でチャンスを作り、代打12吉田の適時三塁打で1点追加し、5高橋のスクイズで2点を先制。五回裏、相手の四番に左中間に一発を浴び1点を返された。
五回表、一死二塁の好機に、23笑喜の適時三塁打でダメ押しの1点を追加。
少ないチャンスを確実に得点に結びつけたのは良かった。
守備面では、先発の9渡辺が緩急を上手に駆使し4回まで1失点で好投し、最終回は二番手22佐藤光、三番手1川田と繋ぎ見事に第一戦を勝利で飾った。
1回表、先発の11小林の制球が定まらず連続四球で降板。
緊急登板の二番手20松田が内野エラーの1失点のみで抑えたが、2回表に肩痛で降板。
リリーフした三番手9渡辺も制球が定まらず安打や四死球で2失点。
尚、一死満塁のピンチで、四番手1川田にスイッチし、なんとか追加点を凌いだ。
三回表は五番手で7崎浜が登板したが、内野守備陣の動きの悪さから内野安打を3本許し、連続安打もからんで致命的な4失点を奪われた。
三回裏、4佐藤亘のセフティーバントが投手エラーを誘い一死二塁の好機を作り、6秋元の中堅越え三塁打で1点を返したが、後続凡退で追加点が奪えず。
五回表も六番手18松本、七番手長田が登板したが、内野敵失が続き、WPもからみ失点。
最終回裏、23笑喜の左中間への三塁打、1川田の適時中前安打で1点を返すも、後続が連続三振でゲームセット。今年も1勝1敗で、決勝トーナメント進出ならず。